徳之島地区消防組合は2日、徳之島町の亀津新漁港にて、徳之島三町主催の新型コロナウイルス患者搬送訓練が行われました。訓練には、空自南西航空方面隊と3町の役場職員や消防組合、徳之島保健所や医療機関の関係者等が参加しました。
島内の病院でコロナの感染者が発生・重篤化し、県本土の病院への緊急搬送が必要になったとの想定。
県を通じ自衛隊ヘリを要請し、感染防護服を着衣した救急隊が病院から亀津新漁港まで救急車で搬送。港に着陸した空自の輸送ヘリコプター「UH-47J」に患者を搬送し、ヘリが本土へ向けて離陸するまでの訓練を実施しました。